自然環境(かんきょう)の調査と保全
海しるの操作方法

海洋の生物多様性を保全するため、日本周辺では、「生物多様性の観点から重要度の高い海域」が抽出(ちゅうしゅつ)されています。

一方、私たちは魚を()って食べるなど、海の資源を利用しています。SDGs14に(かか)げられているように、今後、海の豊かさを守るためにはどうするべきか、考えてみましょう。

URLをクリックすると、その海域の特徴(とくちょう)、選定理由や、生物情報の例を確認(かくにん)できるよ。
海しるアイコンをクリックして地図で見てみよう!
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「すべてのレイヤー」→「海洋生物・生態系」から該当(がいとう)する項目(こうもく)選択(せんたく)すると、指定された海域の特徴(とくちょう)がより分かりやすくなります。「ウミガメの産卵地(さんらんち)」「海獣(かいじゅう)類生息地」「鳥類生息地」「珊瑚礁(さんごしょう)」「マングローブ」等について調べてみましょう。

私たちは生物を保全するだけでなく、資源として利用してもいます。例えば、「生物多様性の観点から重要度の高い海域」の中でも漁業を行う漁業権が設定されている海域もあります。保全と利用をどのように調整していけばよいか考えてみましょう。
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