用語 | 解説 |
---|---|
強震動情報 | 強いゆれを記録するための地震計が設置されている場所の、地震のゆれの強さをあらわす。 |
海域で発生する地震は、津波を引き起こすことがあります。また、大きな津波は遠くまで伝わることが知られています。例えば、1960 年に南米のチリ沖で発生した地震の時には、日本まで津波が届きました。
海しるを使って、中部、四国沖~紀伊半島、九州で大きな地震が起こった場合の津波の予測結果を見てみましょう。
災害が発生した場合には、どうすればいいのでしょうか。たとえば、高いところに逃げる、丈夫な建物に逃げる、海や川から離れるなど、災害によってその対策は異なります。
海しるでは、災害から命を守るために緊急的に避難する施設または場所を、災害の状況ごとに確認することができます。
たとえば、「すべてのレイヤー」から、「防災」→「指定緊急避難場所」→「指定緊急避難場所(津波)」を選択すると、津波が起きた場合の避難場所をみられるよ。
この地域では、津波が起きた場合の避難場所の一つとして「三郷地区津波防災センター」というところが指定されています。
自分たちの町の様々な避難場所を確認し、災害が起こったときにどのような行動をとる必要があるか、確認してみましょう。
地震が大きな被害を及ぼすことは、よく報道されています。
海しるを使って、最近の地震の情報を調べてみよう。「すべてのレイヤー」の中から、「防災」→「強震動情報」を選択することで最新の地震の強さをみることができます。